※2023/10/20追記
各種金額やJUTM、機体登録制度の内容等を記載
ドローンは操縦したことがある人や、映像制作の現場にいる人の間では「FPVドローン」はかなり身近なものになってきました。時速100kmでギュイーンとアクロバティックに飛行するものから、手のひらサイズのマイクロドローンで演者の近くや狭いところを通り抜けるものとか。
様々なお仕事や現場でFPVドローン映像見てもらうと中には「やってみたい!」という声があがることもしばしばあります。でも、「どうやって始めればいいですか?」と聞かれたら、正直私は結構困ってしまいます。なぜなら、
FPV(自作)ドローンを始めるのはちゃくちゃ複雑で、時間もお金もかかりすぎるから!
今回は、これからFPVを始めたいという人がどんなことを知る必要があり、どんなところから手をつければいいのかを解説しますが、見ている人の心が折れませんように最初に言っておくと、FPVはめちゃくちゃ楽しいのでぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
FPVドローンとは何か?
通常のドローンとFPVドローンの何が違うのか?同じ「ドローン」のくくりでモーターにプロペラつけて飛ぶのには変わりませんが大きく異なる点として、FPVドローンの特徴に以下があります。
FPVゴーグルを装着して、ドローンの映像をリアルタイムに見ながら操縦を行う
まず、ここが一つ目です。
DJI製品のドローンなどは、2.4GHz帯の周波数を使用して、コントロールも映像の送受信も行っています。利用者は操縦に当たって免許や資格などを考える必要はなく、買って家の中であればそのまま飛ばせるのが一般的なドローンです。
しかし、FPVドローンは、ゴーグルで映像を受信してリアルタイムに映像を見ながら操縦する必要があり、その際に「5.7GHz帯の周波数」を利用しています。よく5.8GHz帯とか総務省の公式HPでは5GHz帯などと書かれていますが、細かいところは気にせず一旦は5.7GHz帯と以下表記していきます。(正確には、業務用FPVで画像伝送を電波に乗せて行う場合、利用できる周波数帯は「5650MHz〜5755MHz」です。)そして、これがFPVドローンが中々普及しない大きな要因になっています。法律や資格の話は後半に譲るとして、大きな違いの2つ目が以下です。
FPVドローンはパーツをもとにドローンを組み立て、自身でチューニングを行う必要がある
現在業務で利用されるFPVドローンの99%が自作ドローンです。DJI FPVなどの既製品もありますが、基本的に業務シーンでは使えないことがほとんどす。(詳細は省きますが、2.4GHzの電波のみで使用可能な日本版DJIFPVでは遅延が発生したり電波干渉が起きやすいなど運用に適さないためです。遊びやちょっとした撮影で使うのには悪くないと思います。)
最近では、「RTF(Ready to fly)」といって、自作ドローンでも完成品として売っているものがありますが、届いてもすぐに飛ばせるわけではなく、コントローラーやゴーグルとバインド(接続)したり、細かい設定が必要な場合がほとんどです。
FPVドローンは、通常のDJIドローンなどと比べ、この2つの大きな特徴があるために、参入障壁がぐっと上がり、始めるひとを怯えさせます。反対に言えば、扱える人材が少ないため希少価値が高く、継続して続けているとFPVの持つ独特な視点移動の面白さに感動し、やみつきになってしまいます。
業務用FPVドローンに必要な資格や知るべき法律
大まかな違いを説明したところで、実際に必要となる資格や法律について解説します。正直最初に一発やってしまえば大したことはないのですが、その一発が大きいです。
1.第三級陸上特殊無線技士の国家資格の取得
業務でFPVドローン撮影を行う上で必要になる国家資格はこの一つだけです。それは、第三級陸上特殊無線技士、通称「3陸特」と言われるものです。無線の国家資格であり、難易度は小学生でも解ける問題です。ちょっと勉強して受ければ誰でも取れます。これは後述する「無線局の開局」のために必要な資格であり、3陸特があるからといって業務FPVドローン撮影ができるわけではないことに注意が必要です。
2.総務省への無線局開局申請&免状の取得
1の国家資格を取得することで、無線局の開局申請を行うことができるようになります。日本国内の無線や電波に関する法律は「総務省管轄の電波法」です。条文を見ると様々な取り決めがありますが、基本となる一節を引用します。
第四条 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
電波法
私たちは普段、Wi-Fiや携帯電話などの無線(局)を発信している機器をたくさん使っていますが、ほとんどの場合に総務大臣の免許を受けたりしません。しかし、法律の大前提としては免許が原則必要です。しかし、例外がいくつかあり、2.4GHz帯や5GHz帯(5.6-5.8GHz帯とは異なる)は、特定出力以下なら免許が不要な周波数帯(アンライセンスバンド、アンライセンス周波数帯)です。そしてWi-Fiなどはメーカー側が取得している「技適」があるため、利用者は免許のことなど気にしなくてもよいのです。
しかし、FPVドローンで利用するのは、5.7GHz前後と普段の生活ではあまり目にしない周波数帯です。この周波数帯を使うためには、専用の無線従事者免許(国家資格)が必要であり、そのために上述の三陸特が必要になってきます。さらに、FPVドローンの映像送信で利用する機器(VTX)を自分で開局申請する必要があるのです。さらにさらに、99%のVTXが中国製であり(日本マターである技適をいつでも取得してくれるわけではない)、技適、つまりは「法律の規制に合致した仕様書通りに品質を保てるか」の認証を個別に取得して保証書を取得する必要があるのです。
・・・わかります。
こんなのFPV始めたい人がわかるわけないですし、書いてる私ですら億劫になっています。
とりあえず深くは考えず以下だけ覚えておきましょう。
業務でFPVドローンをするためには、3陸特を取得し、総務省に開局申請し免状を取得した無線機器(VTX)のみ運用できる
<アマチュア無線は業務FPVに利用できないのか?>
ここで本題からは少しそれますが、アマチュア無線についても記載しておきます。「4級アマチュア無線」という国家資格があり、FPVドローンレースなどをやる方の間ではメジャーな資格です。こちらも3陸特同様に、「無線機器(VTX)を総務省に開局する」際に必要な資格であり、3陸特と違って目的や利用する周波数帯が異なります。過去にこちらの免許を業務に使用することが話題になったこともありますが、対価をいただくお仕事の場合は、使えませんと総務省が公式に発表していますので、趣味や遊び撮影などの範囲で利用するのが良いです。なお、アマチュア無線の開局手続きは業務用無線と比べると比較的通りやすいので、FPVドローンを始める際にアマチュア無線取得から始めるのは悪くない選択です。
3.航空法の特定飛行の一つ「目視外飛行」
これまでは総務省管轄の「電波」の話でしたが、国交省管轄の「航空法」もFPVドローンは大きく関係しています。正直解釈の問題で、決めつけられるのも嫌ですが、現在「FPVドローン=目視外飛行」と判断されている状況です。
航空法の規制内容の詳細は国交省HPに譲りますが、超簡単に言えば「特定飛行などする場合はいつでも許可申請せよ!」というのが法律の基本的な趣旨です。特定飛行とはいくつかあって、「夜間飛行」「イベント上空飛行」「危険物搭載飛行」「物件投下飛行」「人物30m以内飛行」、そして「目視外飛行」の6つが該当します。
FPVは目視外飛行にいつでも該当してしまうと判断されているため、ゴーグルをかけてドローンを屋外で飛行する場合は、いつでも許可申請が必要となってしまうわけです。
毎回毎回飛ばすたびに数週間もかかる許可申請をするなんて現実的ではないので、私は1年間の包括許可というものを取得して、「人口密集地域内」「人物30m以内」「目視外飛行」を随時申請なくできるようにしています。(DIPS2.0での通報や飛行記録は別途必要)
なんかとてもややこしそうだけど、一回包括許可とってしまえばさして面倒でもありません。あまり難しく考えずに、年間で包括許可取れればいいんだと覚えておきましょう。
4.ドローン機体登録制度
もう一つ考慮しておくべき法律は、2022年6月より義務化されたドローン登録制度です。
100g以上のドローンはすべて登録制となり、新規に調達したリモートIDを搭載もしくはリモートIDを発する機体を国交省のシステムに登録する必要があります。また「JU」から始まる機体登録番号を明示的に機体に表示する義務があります。業務FPVをやる方は製作や操作は難しくなりますが、リモートIDが不要なU99などで運用し始めるのが得策です。
業務FPVドローン運用で必要な手続き-JUTM
法的な手続きを取ったらもう一つやるべきことがありました。
それがJUTMへの加入です。このJUTMというのは、運用調整団体であり、有限なリソースである電波を業務で用いる際に、うまいこと調整しあって使いましょう、というのが目的で作られた団体です。現状の実運用としてほとんど機能していないのですが(将来的な想定としては必要となるのは理解できる)、FPV業務運用はこちらがマストという解釈がなされており、加入が義務付けられています。以下、JUTMのFAQの引用です。
無人移動体画像伝送システムは周波数固定で使用するため、既存無線局や169MHz帯、2.4GHz帯、5.7GHz帯での電波の干渉を未然に防ぐ必要があります。そのために、日本全国に点在する関係者との運用調整・連絡及び障害発生時等の対応を円滑に行う団体であるJUTMに加入が必要となります。
https://jutm.org/faq/
なお、無線局の運用には、以下が必要となります。
第三級陸上特殊無線技師資格
技適を取得した無線機
JUTMへ無人移動体画像伝送システムを利用し運用情報の登録申請
無人移動体画像伝送システムの利用については、入会承認後専用のID・PWが発行されることで利用可能となります。
なお、個人事業主、もしくは事業会社での加入が前提条件であるため、個人単位では加入はできません。賛助会員以上の加入が必要となるので、以下より加入しておきましょう。
FPVドローン練習方法
さて、必要となる国家資格を取得し、総務省から免状をもらい、包括許可を申請して承認を受けたとします。じゃあ、機体とコントローラーとゴーグルがあればすぐに撮影などの業務に活用できるかといえば、全然そうではありません。むしろここからが正念場です笑。
FPVドローンは通常DJIドローンに比べると、500倍くらい難易度が高いと思います。自転車の補助輪を外すまでのハードルがめちゃくちゃに高いと思ってください。最初は浮かせることもままならず、FPV独特の視点移動になれずに、墜落、そして修理、または買い直しに明け暮れるはずです。
では、何から始めて、どのようにステップアップするのがいいのか?
1.FPVドローンシミュレータ
シミュレータとは、パソコンとコントローラーをつなぐことで、画面上でFPVドローンの操縦練習ができるためのアプリです。私のYDL FPVドローン講義ではSteamプラットフォームにある「Liftoff」というシミュレータを使っています。シミュレータなので、何度落としてもお金はかかりませんし、うまく行かなかったらリセットすればいいので、試行回数を増やすのに向いています。最初の内は、「Levelモード(水平維持)」でFPV独特の視点移動を理解し、次に「Acroモード(水平OFF)」でFPVならではな3D的アクロバティック飛行をチャレンジしてみましょう。
YDLドローンラボのFPVコースでは、最初の数ヶ月はひたすらこれをやり込んで頂きます。YouTubeなどに練習映像をアップしていただき、それに対して操縦のポイントや修正点をフィードバックしていきます。FPV初心者に必ず指摘することがいくつかあるので、簡単に紹介すると、
A.YawとRollをしっかり使って旋回や水平ターンをする
B.ターン時ほどスロットルをたっぷり入れる
C.Pitchとスロットルを加減して高度を一定に保つ
などです。この投稿にかぎり、動画URLをコメントに記載いただければフィードバックしますので是非コメントしてみてください。
2.RTFのガード付きマイクロドローンを購入しバインド作業してみる
なんだかんだと初心者が必ず躓くのが、バインド作業です。出来合いのFPVドローンを買ったもののうまくコントローラーやゴーグルと接続できずに、不具合なんじゃないか?と疑ったりして時間だけが流れていきます。まずはRTFの完成機ドローンなどを購入し、Futabaのプロポと接続しましょう。その際に注意するべきは、「どんな受信機を使うのか?」と「それに合致する送信機(プロポ)」は何なのか?を調べておくことです。
FutabaのR2000SBMの受信機であれば、SFHSSというプロトコルを使ってFutaba製プロポ(例えば16IZ)と接続することができます。このプロトコルの選定が最初はわからないので苦労しますが、他にもCRSF(ELRS等)とかFrSkyなどあるので調べてみてください。
3.屋内でマイクロドローンをFPV操縦する
航空法の観点から、屋外でFPVドローンを飛行するということは目視外飛行に該当するので、最初のうちは屋内に閉じこもって行うがおすすめです。室内は航空法の規制対象ではない(電波法は屋内でも関係ない)ので余計なことを考えなくてすみます。また、5インチと言われるような時速100kmでるような機体はぶつかったときの被害も大きく、慣れてないうちに一人で飛ばすのには向きません。
家の中でもできるくらいの小さな手のひらサイズくらいのマイクロドローンでFPVドローン練習を始めるのがいいでしょう。
最初に購入するべきFPVグッズとは?
法律もおさえ、適度にシミュレータでFPVに慣れたら、ようやくいろんなギアやドローン、パーツなどを集めるために購入していきます。法律はあとから申請すればいいし、購入してから届くまで時間もかかるので先にものを買うのは悪くないチョイスです。
1.購入するべき最初のギアはプロポ
まず最初に購入するべきなのは、シミュレータにも利用できるプロポ=コントローラーです。私がおすすめしているのは、2,3万円で購入できる以下製品です。シミュレータもUSB接続できるし、Futaba受信機もELRSもFrSkyもいろんな受信機に対応できる余地があるので、汎用的に使えます。操作感にこだわりたい場合は、ジンバルがちょっとリッチになったAG01のタイプを使うと良いでしょう。
2.業務デジタルFPVのために必要なDJI GoggleとDJI Air Unit
FPVドローンにはアナログ電波とデジタル電波の2種類の送受信タイプがあります。昔のアナログTVと同様に、アナログ電波の場合は、ノイズ混じりの映像になり、SD画質(解像度)なのが通常です。デジタル電波の場合は、クリアなHD映像になるため、より操縦が楽になります。トレードオフとしては、デジタル電波のほうが多少の遅延が発生してしまうのですが、製品の大幅な進化により、デジタルFPVはもはや世界ではスタンダードになっています。
デジタルFPVをする上で、必須となるのが、DJI Goggle V1とDJI Air Unitです。なぜこの組み合わせが良いかというと上述の「技適がある」唯一のデジタル無線機器であるためです。現在、日本DJIでは販売していないのが悩ましいところであり、FPVerの多くは海外通販や、海外ユーザーにお願いして譲ってもらったりしています。私も何台かGoggle V1を購入しましたが、たまにヤフオクなどで高値がつきすぎているので注意しましょう。
全く同じ見た目をしているGoogle V2もありますが、こちらはDJI FPVという既製品のために技適を取られているので使えるかどうかが怪しいと言われています。「b3yond」というWEBアプリでファームウェアを入れ替えることでV2 GoggleをV1化できる方法も世界中のFPVerではなされていることです。
業務用FPVの機器を開局する場合は、この「DJI Goggle V1とDJI Air Unit」をなんとかゲットして、3陸特をもとに、総務省に開局申請しましょう。技適があるので、認証手続きもいらないため、申請すれば基本的には免状がもらえます。もしも、DJI Goggle V1とDJI Air Unit以外の組み合わせで開局したい場合は、技適相当の保証を第三者機関に依頼する必要があります。これについては難易度が高いので説明は割愛します。
3.自作ドローンのパーツたち
最初から自分でパーツを選んで組み立てるのは相当ハードルが高いですが、このご時世YouTubeなどの情報がたくさんあるので、パーツを選んで自分で組み立てるのもおすすめです。その際にどういう構成で選ぶのか、どこで買えばいいのか?などわからないと思うので、以下のスプレッドシートを参考にして選んでみてください。
2022年にリストアップしていたものなので、すでにリンクがなかったりしますが、どういう構成か、どういう店舗で買えるのかなどわかるので参考になると思います。別タブに必要な工具も記載してるのでそちらも参考にしてください。
業務FPVを運用するまでにかかった費用はいかほど!?
ご要望にお答えして、ここまでにかかる費用をざっと計算してみます。まずは業務FPVをスタートするために必要な一式を先に手配していきましょう。機器など価格変動が激しいのでざっくりと。
第三級陸上特殊無線技士 免許取得 | 15,500円 |
DJI Air Unit (VTX) | 20,000円 |
DJI Goggle V1(VRX) | 60,000円 |
無線局新規開局&上記機器登録 | 43,700円 |
Radiomaster TX16S | 30,000円 |
Steam Liftoff | 1,980円 |
次に、業務FPVを行う上で、マイクロドローンを1機、予備機をもう1機用意して業務が進められる状態にするのには以下が必要になってきます。
マイクロドローン95X機体一式 | 50,000円 |
購入済みDJI Air Unit | 0円 |
GoPro HERO11 | 54,800円 |
剥きプロ化 | 3,000円 |
マイクロドローン95X予備機 | 50,000円 |
機体登録2機分 | 1,900円 |
包括申請&DIPS登録 | 0円 |
JUTM加入(賛助会員) | 30,000円 |
業務用保険(対人対物10億) | 30,000円 |
これらを合計すると、ざっくり40万円ほどになりました。つまり、40万円で、一通りの機器と申請各種を行えるということです。広告系のFPV撮影現場の相場単価1日20万円程度であれば2回やればペイできる計算です。
ただし、ここで注意しておくべきは、これらは"すべて自分で”各種手続きからドローンの製作から設定まですべてを行う場合です。僕自身、法務手続きはすべて行政書士にお願いしていますし、機体の製作を外部に発注することも多いため、上記の金額で実現することはできていません。ざっくりと色々な手間賃や制作費など入れれば100万円くらいになるのではないでしょうか。
とはいえ、ご自身でやりきることも当然できます。また、開局などはゼロからせずとも、既存の開局された社団局などに加入したり主任無線従事者制度を使えば免許などを持たずとも業務運用を効率的に行うことが可能です。(例えば会社ですべてを取得し社団局を運用し、業務委託として10人ほどのパイロットを追加して運用する等)
正直いえば、これらを一通り揃えるよりも、FPVの操作技術を習得し、撮影に落とし込むスキルを身につけるほうが大変でしょう。ドローンレースなどの経験者ならまだしも、DJI系ドローンのみしか操作したことない人からすると、習熟するのには最低半年から2年ほどはかかるのではないでしょうか。
ここまでの内容を見てみると、我ながら大変な道のりであり、本当に初心者泣かせだと思います。とはいえ、心が折れてしまうのも忍びないので、まずは免許は法律、そして機体云々を意識しないでいいように、免許不要のFPVドローン体験会を定期的に開催していますので、興味ある方は以下のPeatixイベントをフォローしておいてください。
冒頭にも書きましたが、長い道のりではあるものの、FPVの独特な視点移動は、新しい世界を見せてくれます。撮影だけでなく、ピザやケーキ、とんかつまで気軽に搭載して演出を作ることも可能です。ぜひ、少しでも多くの方がFPV沼にはまることを祈っております!
空飛ぶトンカツ目線🐖 https://t.co/LP0UaVc121 pic.twitter.com/M5hGdNtJHT
— YOKOTA@ドローン中 (@yokota_a24) October 21, 2023